全国篤志面接委員の大先輩方と
2泊3日の研修旅行へ
全国から77名の方たちと3施設を訪問
名古屋刑務所、瀬戸少年院、
笠松刑務所を視察させてもらった
所長と各施設の篤志面接委員の人たちへの
質疑応答ではその分野にわかれ
様々な取り組みを聞かせてもらう
今回の一番の学びは篤志面接委員として
関わっている人たちは共通して
もしかしたら私も一歩間違えていたら
環境が違っていたら立場が逆だったかも
しれない…刑務所に入っていたかもと…
同じようなことを口にしていた
少年院、刑務所に入っている人たちの立場に
なって考えてくれている
俺は自分がやってきてしまったからこそ
この活動をして自分ができることをして
なにか力になれればと気持ちがあるけど
このやらなくてもいい経験がなければ
更生支援などは絶対にやろうとは思わない
改めて塀の中に入っている人たちの
立場になって考えて
くれる人たちに頭が下がる
篤志面接委員会長は塩崎元大臣で
めちゃくちゃフレンドリーな人だった
研修会を少し早めに上がらせてもらい
愛知少年院の福岡院長と久しぶりの再会
中を案内してくださり喜んで写真撮影を
笑顔でokしてくださる
名古屋での最後は高坂さんとお会いし
自立準備ホームのことやセカンドチャンスや
支援などについて話しがつきなかった
少年院出院生3人の篤志面接委員
これからもっと各施設に
当事者だからこそできる篤志面接委員が
増えて行ってほしいと思う
少年院、刑務所を経験した俺が
こうして視察できるのは本当に不思議だ
今回の研修は濃い3日間
名古屋の美味しいものを食べ過ぎた…
鰻が食えない才門さんの鰻も美味しく頂くw
3日間彼女のように一緒にいた才門さん
お疲れ様でした