少年院、刑務所の篤志面接員研修会に参加

少年院、刑務所の篤志面接員研修会に参加

来年6月から懲役刑から拘禁刑に

刑務所内で作業より教育にすることで

再犯防止に繋げていくという

薬物、アルコール、ギャンブル依存など

法務教官がテキストを学び

一緒にプログラムを行っていくようだ

国や法務省、刑務所などが

刑罰を厳しくするより教育にシフトする

ことで少しでも再犯率を減らしたいのだろう

一日中作業をするよりは

プログラムを受けることで気づきがある

のかもしれないだろうけど…

俺も中にいる時に薬物プログラムを

受けさせられたけど

やらされている感があったし

やっていてもこんなの意味がないって

思って受けていた

キリスト教のクラブは受けたかったから

楽しかったけど

本人がプログラムを受けたいと思わせる

ことができれば、再犯防止につながる

きっかけになるだろうな…

刑務所のこんなどうしようもない作業って

思うことでもやり続ければ気がついた時には

社会に出てから役に立つって感じれるしな

プログラムは大切だろうけど

これで社会に出た時にやり直すことが

少しでもできるかもしれないって

きっかけを作ってあげられるかどうかだろうな

これから刑務所の法務教官は忙しくなるな

セカンドチャンスでの話を少年院以外で

聞くのは初めてだったけどさすがだな

大阪刑務所教誨師をしている木本さんは

住職で本当に話がうまいな

研修で頭を使ったあとはご馳走を…

終わってから西成に戻りいつもの銭湯に

行ったらなんと12月まで休業

西成の夜が…