立川地方裁判所で情状証人として

立川地方裁判所へ

裁判の情状証人

酒を飲んでの事件

酒で何度も同じ失敗をしている

アルコール依存症だ

本人も酒を辞めたいと思っても

辞めることができずにいた

でも、今回の事件で自分が依存症だと

認めてこれを機会に酒をやめて

人生をやりなおしたいと裁判長の前で

正直に話していた

もちろんそんな簡単には

辞めることはできない

だけどその言葉を信じるだけだ…

弁当持ち(執行猶予期間中)

だから懲役になるけど

身元引受けとしてサポートしていく

なによりお母さんとの関係が

修復してきたこともこれからの

希望となっていくだろう…

立川拘置所に面会

立川拘置所に面会に

来たのは初めてだ

去年パクら執行猶予中だから

刑務所には間違いなくいくだろう

パクられそうになったり

パクられた時

困った時にしか俺のところに

連絡してこない

だけど今度こそは学さんのところに

行って変わりたいです…

俺にできることなんてたかがしれている

でも、そうやって言ってくる人間に

手を差し伸べる男でいたい…

だから本気でやり直す気があるなら

身元引受け人にもなると答える

支援とはなにか…

なんだろうな?

これが正解だなんて答えはない

日々勉強だよな

そもそも支援者じゃねえや

仲間としてなにするかだ

聖書毎日読んでます😊

ってなんか喜んでいたなw

お菓子の差し入れは3千円分まで

合計3千円ピッタリで俺も

売店のおばちゃんもハッピーにw

赤城少年院訪問

セカンドチャンスの仲間たちと

赤城少年院へ

院生たちが4つのグループに分かれ

セカンドチャンスの仲間たちが

周りながらの質疑応答

初の試み

赤城少年院は年齢層が若い子が多いので

そこまで非行は進んではいないので

フレッシュな質問が多かった

みんな次から次へと質問をしてくれたり

真剣に話しを聞いてくれて

1時間半の時間があっという間だった

今日一緒に行った仲間たち3人は

赤城少年院の出院生で自分が出た少年院で

話しができるとは思っていなかったので

気合いが入っていた

当時の担任の先生にも会えて教え子の

見違える姿をみれたことは

嬉しいどころではないだろうな

今日の差し入れはカフェオレと

アルフォート。キャベツ太郎と盛りだくさんw

間違いなく喜んでくれることだろう

今回は4人のセカンドチャンスのメンバーを

呼んでいただきグループワークを

させてくださる少年院側に感謝しかない

自分たちの過去が誰かの役に立つことができるのは

今、どう生きているかで過去が変わってくる…

彼らのためというより自分たちのために

やらせてもらっていることに感謝しかない

人は諦めなければ必ずやり直すことができる…

終わったあとのこの生姜焼き定食も最高w

東京拘置所へ面会に

昨日は東京拘置所に後輩の面会

次で4回目の刑務所生活

面会室で本当に自分は馬鹿です

ちょっとしたことを我慢できなくて

手を出して金を取ってしまって…

人間関係も苦手だし

なんでこんな生き方しかできないのか…

でも、次こそはやり直したいと

本気で思っています。

出たら学さんのところに行くので

面倒を見てくださいと…

本人もそんなどうしようもない自分が

嫌だけどどうにもならない

昔の俺と一緒だと思った

本気でやり直す気があるなら

ガラ受けにもなるからと約束する

この今の気持ちは本当だと信じている

だけどそう思っても出てきて

時間が過ぎると同じことをしてしまうのが

人間だ…

人が人を変えることはできない

しかし、人にはできなくても

神に不可能なことはないと信じている…

俺が面会にきたのがわかったら

面会室にわざわざ聖書を持ってきて

毎日読んでいますと。可愛い奴だw

俺は刑務所のなかで

毎日1時間以上読んだからな

ちゃんと読めよ。って言ったら苦笑いで

頑張りますとw

金曜日が判決。

2年半後の再会を楽しみだ

次こそは信じてる…

人生初のプレゼン

昨日は人生初のプレゼン

自分の体験談を話し

なぜ?このような活動をしたいのか

とにかく自分の思いを話すことができた

人生でやり直すために大切だと思ったこと

・帰る場所

・仕事

・仲間

少年院から出て帰る場所がない子たちの

実家のような場所を作るために

たくさんの人たちが話しを

聞いてこれからの活動資金についての

アイデアを出してもらった

19の会の仲間たちも来てくれて

本当に嬉しかった…

自分の思いを口にして行動していくことが

夢や希望への道に繋がっていくことを

改めて実感できた素晴らしい時間だった

そして、多くの人たちが協力してくれ

応援してくれてくれていることに

本当に感謝しかない

さあ、これからだ。頑張ろ

喜連川少年院訪問

セカンドチャンスの仲間たちと

栃木喜連川少年院へ

いつものどら焼きと

カフェオレ47人分

久しぶりのカフェインで

夜は眠れないかもな…

今日は2グループに分かれての

グループワーク

はじめは手が上がらなかったけど

みんな色々と聞きたいことを

質問してくれてよかった

俺の言っていることが正しいとは

思っていないけど少しでも

生きるヒントになってくれたら…

なによりセカンドチャンスに

繋がってくれることがうれしい…

10年前に少年院の担当先生との再会に

お互いまさかこのような形で会えたことに

2人共喜びを隠せずいた

当時のことを笑い合えるのも

犯罪を犯さずに真っ当に生きている証し

栃木にきたらやっぱり佐野ラーメン

2人は初の佐野ラーメン

才門さんのスープを飲んだ後の顔が

めちゃくちゃ美味いのを語っているなw

おつかれ生🍺

宇都宮鑑別所訪問

31年ぶりにきた宇都宮鑑別所

懐かしいというより

こんな感じだったのか?って思った

当時室内から見えた

あの茶色のレンガのマンションは

今でもよく覚えていて懐かしく思う

あの時、マンションの住民は自由があり

俺は夕方5時に縞々のパジャマをきて

まさに囚人の気持ちを味わっていたのを

思い出した

少年との面会が終わりこれから

どうなるかわからないけど

少しでも力になれたらな…

トンカツの辛子のかけ方がオモロイ

篤志面接員を拝命いただきました

この度、某少年院の篤志面接員と

ならせていただきました。

(月に一度院生と面接をすること)

保護司はなりたいと思っても

前科があるとなれないのが日本の制度

保護司よりも更にハードルが高い

その篤志面接員にまさか

自分がなれるとは思ってもみなかった

当事者の自分だからこそ

少年たちの話に寄り添い気持ちが理解できる

人は誰でもやり直すことはできるし

犯罪なんかしなくても楽しいことは

いっぱいある。犯罪をしないからこそ

心から笑えることを伝えていきたいこと。

今の経験がこれからの人生で誰かのために

なるかもしれない…

そのような生き方を選んでいってほしい

そのキッカケとなることを支援者とか

大人としてではなく同じ仲間として

繋がり関わっていきたい…

法務省や少年院側が篤志面接員を

任命してくださる寛容な気持ちに

これからは応えていきたい

そして同じような仲間たちが

増えていってほしい

昨日は一生忘れることのない

院生との面接をした記念すべき日になった…

ヤクザの代紋バッチから

法務省からいただけるバッチをもらえる人生

これもまた人生をやり直している証しであり

喜びの一つだ…

帰りは孤独のグルメ。一人焼肉w

セカンドチャンス リーダー会議参加

昨日はセカンドチャンスの

各地のリーダー会議が行われ

そのあと東京、川崎メンバーたちが

合流して28人での交流会

全国に同じ経験を持った仲間たちが

いてこうして会うことができるのは

嬉しいことだね…

少年院で話しを聞いて

出てきて2か月の子がきてくれた

これもまた嬉しいことだ…

今日は栃木の教会で今年初のメッセージ

余命一年と言われた後輩はあれから

癒され元気になっています

教会でお袋のハッピーバースデーを歌いましたw

セカンドチャンス東京・川崎交流会参加

12月17日今年最後の

セカンドチャンス東京、川崎交流会は

東神奈川駅改札16時30分集合

近くのどこかの店でお茶をしてから

18時からは少年院出院当事者の

中村すえこさん監督の

記憶2の上映会を

セカンドチャンスの仲間たちと

見に行きます。

誰でも参加できますので

この機会に是非見に行きましょう。

セカンドチャンスとは

少年院出院生たちの自助グループ

犯罪をしなくても真っ当に

生きていきたいと願う

仲間たちの居場所です。